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漢方の特徴

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  • 漢方は自然の恵み-自然の恵みを利用して出来ている薬-

    電子お薬手帳「お薬手帳プラス」

    漢方薬は、自然界にある植物や鉱物などの生薬を、原則として複数組み合わせて作られた薬です。
    何千年という長い年月をかけておこなわれた治療の経験によって、どの生薬を組み合わせるとどんな効果が得られるか、また有害な事象がないかなどが確かめられ、漢方処方として体系化されました。

  • 漢方医学と西洋医学の融合-治療の幅が広がります-

    薬剤師訪問サービス(在宅医療)

    例えば、血圧を下げる、細菌を殺す、精密検査をするなど、西洋医学のほうが得意である分野では西洋医学で対応し、
    西洋医学では対応しにくい不定愁訴や検査には表れにくいちょっとした不調は漢方医学で治療する。こうすることで治療の幅が広がります。

  • いろいろな顔を持っている漢方-バリエーション-

    かかりつけ薬剤師制度

    漢方の特徴をひと言で表すとしたら、「バリエーション(変化、振り幅など)」がピッタリではないでしょうか。なぜなら漢方はいろいろな意味で多様・多彩であるからです。

  • 私に合う漢方薬の見つけ方-漢方特有の”ものさし”-

    健康チェックステーション

    多くの漢方薬は、その人の体質や症状に合ったものでないと、十分に効果を発揮することができません。その体質を見極めるためには、こちらで説明する漢方特有の”ものさし”が必要で、漢方に詳しい医師は、その”ものさし”をもとに、あなたに合った漢方薬を選んでくれるのです。

よくあるご質問

Q&A

漢方薬について

  • 漢方薬とはどのようなものですか?

    漢方薬はいくつもの生薬を組み合わせて作られる薬です。数千年の年月をかけて、患者さまの症状に合った生薬の組み合わせ(処方)が生み出されてきました。それをもとに、日本の現状に合わせて発展してきたものが漢方薬です。「漢方」という呼び名は日本の伝統医学を指すものです。本来煎じ薬として用いられていた漢方薬を、ヘリオス調剤では、飲みやすく、保存・携帯しやすいエキス顆粒の形にして、皆さまにお届けしています。

  • 漢方薬は健康保険が使えますか?

    保険診療で使用できる医療用漢方製剤が148種類あり、約9割の医師がこれを使用していると言われます。ヘリオス調剤では、129処方(うち軟膏剤1処方)の医療用漢方製剤を発売しております。おかかりの医師にご相談ください。お身体に合った漢方薬をご選択いただけると思います。

  • 健康保険でもらえる漢方薬と薬局で売っている漢方薬は同じですか?

    ヘリオス調剤の漢方薬(漢方製剤)に含まれる生薬成分は一緒です。 健康保険適用の漢方薬(医療用漢方製剤)が医師の診察に基づき選択されるのに対し、薬局で売っている漢方薬(一般用漢方製剤)は、患者さま自身の自由な選択でどなたでも服用可能となっています。ヘリオス調剤では、この違いをふまえた上で一般用漢方製剤の安全性をより高めることを考慮し、1日の服用量を調整しております。そのため、服用量が異なる場合がございます。

  • 妊娠中ですが漢方薬は飲んでも良いですか?

    漢方製剤が妊娠に関して悪影響を及ぼしたという報告は、現在のところありません。ただし、妊娠中の薬の服用にあたっては、お身体の状態などを考慮した判断が必要となります。遠慮をせず、おかかりの医師にご相談ください。

一般用漢方製剤・一般用医薬品について

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